普段使いにちょうどよいサイズ感。保温性・保冷性にも優れた錫製タンブラー。
埼玉県新商品AWARD2021「入賞」
■市松模様は、元々奈良時代には「石畳文」などと呼ばれ、古くから世界各地で使われています。
東京オリンピック2020のエンブレムにも採用された粋な意匠です。
■埼玉県長瀞の国指定の名勝「岩畳」では、長年の地殻変動などの自然が織りなす市松模様が見られます。
地質学上最大の謎と目され、地球の窓と言われています。
■反復して連続する入替模様は、どこまでも続いていく構成であることから、
永遠や繁栄、継続を暗示します。
<錫(すず)の性質>
昔は井戸の底に錫板を沈め水を浄化したと古書にあるくらい、錫で口当たりがまろやかになるといわれ、保温性・保冷性にも優れていることから酒器に使われます。
また、耐食性に優れ、湿気も寄せ付けないことからお茶入れにも使われています。お茶屋さんにある大きな茶箱の内側に錫箔が貼ってあるのはそのためです。
<仕様>
【サイズ】 高さ125mm, 径75mm, 容量約240cc
【その他】 桐箱入