「花ことば」の酒器シリーズの片口です。「花ことば」平盃 四季シリーズとの相性もぴったりです。
埼玉県新商品AWARD2021「金賞」受賞
■丸みを帯びた形状は樹木の葉や幹をイメージし、千筋に若草と千歳グリーンをグラデーションに着彩。
■「樹雨(きさめ)」は、葉や幹に付着する水滴が集まって滴る雫のこと、草木や花の成長を促します。
■この片口から四季の花に見立てた酒器に注がれて、活き活きと開花していくことをイメージしています。
<錫(すず)の性質>
昔は井戸の底に錫板を沈め水を浄化したと古書にあるくらい、錫で口当たりがまろやかになるといわれ、保温性・保冷性にも優れていることから酒器に使われます。
また、耐食性に優れ、湿気も寄せ付けないことからお茶入れにも使われています。お茶屋さんにある大きな茶箱の内側に錫箔が貼ってあるのはそのためです。
<仕様>
【サイズ】 高さ95mm, 径73mm(口部除く), 容量約270cc
【その他】 桐箱入